1: : 2021/08/03(火) 06:06:39.23 _USER9
松本隆「日本独自のものにはならない」"詞先"が激減するJ-POPの現状に本音激白!
投稿日:2021/08/02 14:59 更新日:2021/08/02 14:59 COCONUTS
https://coconutsjapan.com/entertainment/matsumototakashi-kanja-ishiwatarihunji/64910/
8月1日の「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)では、作詞家の松本隆さんの特集を放送。作曲より先に作詞を行う手法・詞先が激減するJ-POPの現状について松本さんが本音を明かし話題を集めました。
■いしわたり淳治、松本隆に聞きたいこととは?
作詞家のいしわたり淳治さんは、松本さんに「詞先が激減する今の日本音楽に思う事は?」と質問します。
作曲より先に作詞を行う手法・詞先について、関ジャニ∞・村上信五さんが「今でも減ってるんですか?詞先って。いしわたりさん」と尋ねると、いしわたりさんは「ものすごく減ってますね。僕がやらせてもらう中でも9割5分ぐらいが曲が先にあります」とコメント。
続けて、いしわたりさんは「おそらくこの曲にするみたいなコンペが行われてるんでしょうね。なので曲だけが集まっている状態で、あとで呼ばれるっていうことが多いんだと」と音楽制作の裏側を明かしました。
また、いしわたりさんは「完成形として詞が先のものと曲が先のものって、ちょっと質感が違うと僕は思っていて。そうなると片方ばっかりがいっぱい出てるって、 松本さんも思ってらっしゃるのかなみたいなところもあって」とこの質問の意図を説明します。
■松本隆「日本独自のものにはならない」"詞先"が激減するJ-POPの現状に本音激白!
いしわたりさんからの質問に対して、松本さんは「人類の歴史的観点から考えると、まず思いがあって、思いに続く言葉があって、それにメロディを乗せてきた。そうやってポップスが生まれる歴史へと繋がってきた」と語ります。
続けて、松本さんは「日本では、外国の真似をしてサウンド重視。まずかっこいいサウンドを真似して、それに合うメロディをつけて、それから詞をつけてっていう逆の手順を踏んでいる。だから日本独自のものにはならない」と質問に回答しました。
松本さんとは多くの作品でタッグを組んできた音楽プロデューサーの武部聡志さんは松本さんの回答について「この答え感動しました。僕! やっぱり日本独自のポップスを作っていかないと」と松本さんの意見に共感します。
続けて、武部さんは「日本の曲がビルボードのチャートで上がったりね、それこそグラミー賞を取ったりっていう未来を考えたらやっぱり日本独自のものを作っていかないといけないと思うんですよね。だからそこをやっぱり隆さんは憂いてるなっていうのは…。これホント真理だと思います」と持論を展開します。
一方で、いしわたりさんは「自分が聞いたことに答えてくれたんだっていう感動が遅れて、今やって来ました」と語り、笑いを誘いました。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
(文:かんだがわのぞみ)
投稿日:2021/08/02 14:59 更新日:2021/08/02 14:59 COCONUTS
https://coconutsjapan.com/entertainment/matsumototakashi-kanja-ishiwatarihunji/64910/
8月1日の「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)では、作詞家の松本隆さんの特集を放送。作曲より先に作詞を行う手法・詞先が激減するJ-POPの現状について松本さんが本音を明かし話題を集めました。
■いしわたり淳治、松本隆に聞きたいこととは?
作詞家のいしわたり淳治さんは、松本さんに「詞先が激減する今の日本音楽に思う事は?」と質問します。
作曲より先に作詞を行う手法・詞先について、関ジャニ∞・村上信五さんが「今でも減ってるんですか?詞先って。いしわたりさん」と尋ねると、いしわたりさんは「ものすごく減ってますね。僕がやらせてもらう中でも9割5分ぐらいが曲が先にあります」とコメント。
続けて、いしわたりさんは「おそらくこの曲にするみたいなコンペが行われてるんでしょうね。なので曲だけが集まっている状態で、あとで呼ばれるっていうことが多いんだと」と音楽制作の裏側を明かしました。
また、いしわたりさんは「完成形として詞が先のものと曲が先のものって、ちょっと質感が違うと僕は思っていて。そうなると片方ばっかりがいっぱい出てるって、 松本さんも思ってらっしゃるのかなみたいなところもあって」とこの質問の意図を説明します。
■松本隆「日本独自のものにはならない」"詞先"が激減するJ-POPの現状に本音激白!
いしわたりさんからの質問に対して、松本さんは「人類の歴史的観点から考えると、まず思いがあって、思いに続く言葉があって、それにメロディを乗せてきた。そうやってポップスが生まれる歴史へと繋がってきた」と語ります。
続けて、松本さんは「日本では、外国の真似をしてサウンド重視。まずかっこいいサウンドを真似して、それに合うメロディをつけて、それから詞をつけてっていう逆の手順を踏んでいる。だから日本独自のものにはならない」と質問に回答しました。
松本さんとは多くの作品でタッグを組んできた音楽プロデューサーの武部聡志さんは松本さんの回答について「この答え感動しました。僕! やっぱり日本独自のポップスを作っていかないと」と松本さんの意見に共感します。
続けて、武部さんは「日本の曲がビルボードのチャートで上がったりね、それこそグラミー賞を取ったりっていう未来を考えたらやっぱり日本独自のものを作っていかないといけないと思うんですよね。だからそこをやっぱり隆さんは憂いてるなっていうのは…。これホント真理だと思います」と持論を展開します。
一方で、いしわたりさんは「自分が聞いたことに答えてくれたんだっていう感動が遅れて、今やって来ました」と語り、笑いを誘いました。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
(文:かんだがわのぞみ)
84: : 2021/08/03(火) 08:14:18.77
>>1
関ジャムでWomanの悲劇の歌詞の話とかしてるんだな
面白そうだから見たかった
関ジャムでWomanの悲劇の歌詞の話とかしてるんだな
面白そうだから見たかった
3: : 2021/08/03(火) 06:11:35.12
言っている事は解る
両方やった方が面白くなる
両方やった方が面白くなる
20: : 2021/08/03(火) 06:37:21.91
歌詞は大事
29: : 2021/08/03(火) 06:44:09.62
歌詞が良いメロディ、独創的なメロディを生み出すということはある
48: : 2021/08/03(火) 07:14:35.12
作曲家の意見も聞いてみたいところ
63: : 2021/08/03(火) 07:29:04.44
正座してレコード聴かないもんな。
BGMとして消費してる方が多くなっただけじゃないの
BGMとして消費してる方が多くなっただけじゃないの
69: : 2021/08/03(火) 07:47:12.15
昔の歌謡曲が一番好きだったな
70: : 2021/08/03(火) 07:52:02.04
曲先はくだらないラブソングもどきが増えるから心に届かない
78: : 2021/08/03(火) 08:04:31.55
一般的な曲作り
・詞を書き、曲をつける(いわゆる詞先)
・曲を作り、詞をのせる(いわゆる曲先)
高見沢の曲作り
・楽曲の世界観を想像して、ESPに特注ギターを依頼する(いわゆるギター先)
・詞を書き、曲をつける(いわゆる詞先)
・曲を作り、詞をのせる(いわゆる曲先)
高見沢の曲作り
・楽曲の世界観を想像して、ESPに特注ギターを依頼する(いわゆるギター先)
90: : 2021/08/03(火) 08:22:22.39
>>78
中田ヤスタカは歌詞、曲、大まかなアレンジも同時進行だってさ
今はパソコンで作ってくからそういう奴も多いんじゃないの
中田ヤスタカは歌詞、曲、大まかなアレンジも同時進行だってさ
今はパソコンで作ってくからそういう奴も多いんじゃないの
99: : 2021/08/03(火) 08:26:32.64
曲先が多い理由は簡単な話で
そのほうが作りやすいからだよ
そのほうが作りやすいからだよ
160: : 2021/08/03(火) 10:11:41.47
北の国からのテーマ曲が1番良い詞やなぁ。
引用元https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1627938399/
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