1: : 2021/06/10(木) 11:18:50.00 _USER9
 東京オリンピック野球競技のアメリカ大陸予選でキューバが敗退した。この大会は1位チームが五輪出場権を得るほか、3位までに入れば世界最終予選に進むことができるが、キューバは1次ラウンドで連敗し、それにも入らなかった。

 五輪野球競技は公開競技も含め7回行われたが、キューバは金3、銀2の最強チームだった。アマ選手しか出場できなかった時代、いわゆる「ステートアマ」をそろえたキューバの実力は圧倒的だった。しかし2000年のシドニー大会からプロ選手の出場が認められ、優位がゆらいでいた。

 キューバの主力は、ソフトバンクのリバン・モイネロ、アルフレド・デスパイネ、中日のライデル・マルティネスとNPBの現役選手だ。彼らはNPB在籍中もキューバ代表としてもプレーすることを条件に日本に派遣されている。NPBでは、キューバ出身選手が他にもいるが、中日のダヤン・ビシエドなどアメリカに亡命したのちに日本に来た選手はキューバ代表に招聘されることはない。

■世界最終予選で最後の1チームが決まる

 アメリカ大陸予選は、地元アメリカが1位になり五輪出場が決定。2位はドミニカ共和国、3位はベネズエラとなった。

 当初の予定では、この両チームはオーストラリア、オランダ、台湾、中国とともに6月16~20日に台湾・台中で行われる世界最終予選に進むことになっていた。

 しかし台湾は、新型コロナの感染再拡大によって、予選開催を返上。

 急遽、メキシコのプエブラで6月22日から26日に最終予選が行われることになった。また台湾は国内の感染状況に鑑みて、代表チームをメキシコに送らないことを決めた。さらに中国、オーストラリアも世界最終予選出場を辞退した。

 その結果、残る最後の出場枠は、ドミニカ共和国、ベネズエラ、オランダの3国で争われることになった。

 野球五輪競技は、6チームで争われる。現時点では主催国の日本、ヨーロッパ・アフリカ予選の勝者イスラエル、一昨年11月に行われた「プレミア12」で日本に次ぐ2位になった韓国、同大会でアメリカ勢最上位になったメキシコ、そしてアメリカ大陸予選で1位のアメリカが出場を決め、前述のメキシコの世界最終予選で残る1チームが決まる。

 新型コロナ禍で野球五輪予選は大揺れに揺れているのだ。

 東京オリンピック自体の開催の可否が論じられているが、五輪野球競技の代表チームは、何とかそろいそうではある。しかし、野球トップチームの国際大会で確定しているのはここまでだ。以後の予定は不透明感が漂っている。

 野球は北米、カリブ諸国と東アジア圏ではメジャースポーツだが、それ以外ではほとんど行われていない。世界的に見れば百数十カ国で人気スポーツになっているサッカーやバスケットボールに比べればマイナースポーツだ。

■WBCが創設された経緯

 MLBのバド・セリグ前コミッショナーは、このことに大きな危機感を抱いていた。野球は「北米4大スポーツ」の一つではあるが、NBA、NFLが若い世代の人気を得る中でMLBは「オールドボールゲーム」であり、ファンの高齢化が進んでいた。

 これを打開するには、世界市場に進出するしかないと、セリグ前コミッショナーは、中国、ヨーロッパ、オーストラリアなどに資金援助を行い、プロリーグを創設。また、こうした地域からの選手をMLB傘下に積極的に受け入れた。

全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/abac9a25431835b350600b559fb53ceb7e70a3d9
no title

6: : 2021/06/10(木) 11:23:39.37
侍ジャパンとかどうでも良いだろう
下手にミスったらGG佐藤みたいにキャリア丸ごと吹き飛ぶし

引用元https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1623291530/