ねとらぼ調査隊 5/17(月) 19:05
JRA(日本中央競馬会)は毎年、年間で最も活躍したと評価された競走馬を「年度代表馬」として顕彰しています。いわば、その年のMVPにあたるもので、年度代表馬に選ばれることは競馬界においては最大級の名誉の1つといえるでしょう。そんな年度代表馬に選ばれた馬は、いずれも競馬史に名を残す名馬ばかりです。
そこで今回は、平成の30年間で選出された「年度代表馬」から8頭をピックアップして紹介していきます。あなたが一番好きな平成の年度代表馬はどれですか?
●トウカイテイオー(1991年)
トウカイテイオーは1990年代初頭を代表する名馬の一頭で、度重なるけがを克服して何度も復活した不屈のヒーローです。年度代表馬を獲得した年は皐月賞と日本ダービーを制し、「皇帝」とうたわれた父・シンボリルドルフと同じクラシック無敗3冠まであと1つという所でしたが、菊花賞直前に骨折が判明。3冠の夢は幻に終わりました。しかし、それまでの活躍が評価され、1991年の年度代表馬に選出されています。
●ナリタブライアン(1994年)
クラシック3冠馬である「シャドーロールの怪物」ことナリタブライアンを語るうえで、年度代表馬に選ばれた1994年シーズンの活躍は欠かせないでしょう。この年の通算成績は7戦6勝、うちGIで4勝というすさまじさでした。同年の有馬記念は前年度代表馬で兄のビワハヤヒデとの直接対決が期待されていたものの、残念ながらビワハヤヒデは秋の天皇賞で屈腱炎を発症して引退。世紀の兄弟対決は幻に終わっています。
●エアグルーヴ(1997年)
1997年度の年度代表馬は「女帝」ことエアグルーヴです。5歳を迎えたシーズンで秋の天皇賞を制覇。これは2000mレースに変更してからは史上初となる牝馬の勝利でした。その後もジャパンカップや有馬記念といった中長距離戦線で有力牡馬と対等に戦い抜き、その活躍によって牝馬として26年ぶりの年度代表馬に選ばれています。
●シンボリクリスエス(2002年/2003年)
通算成績15戦8勝を誇るシンボリクリスエスは、3歳時と4歳時の2年連続で年度代表馬となっています。2002年は皐月賞と秋の天皇賞、そして有馬記念で勝利する活躍。翌2003年も秋の天皇賞の連覇を達成、そして引退レースとなった有馬記念では2着のリンカーンに9馬身差をつける圧勝劇を見せ、有終の美を飾りました。早くから種牡馬になることが計画されていたため、現役時代が短かった点が惜しいところです。
●ディープインパクト(2005年/2006年)
言わずと知れた「日本近代競馬の結晶」「翼を持つ馬」ことディープインパクトは、2005年と2006年に年度代表馬となっています。通算成績が14戦12勝という戦績からもわかる通り、圧倒的な戦いぶりで競馬界を席巻しました。2005年から2006年にかけての競馬界の主役はディープインパクトと言っても良いほどで、国内で負けたのは2005年の有馬記念のみ(1着はハーツクライ)。その影響力は社会現象になるほどでした。
●ウオッカ(2008年/2009年)
G1通算7勝を誇る、歴代最強牝馬ことウオッカは、2008年、2009年と年度代表馬を2年連続で受賞しています。2008年は安田記念と秋の天皇賞を制覇、続く2009年にもヴィクトリアマイルと安田記念連覇、ジャパンカップ1着といった成績を残しました。特に東京競馬場でのレースを得意とし、東京競馬場での古馬芝G1を完全制覇しています。ちなみに牝馬として年度代表馬を2年連続で受賞したのはこのウオッカだけです。
●キタサンブラック(2016年/2017年)
2010年代後半に活躍したキタサンブラックはG1通算7勝を誇る名馬。丈夫な体と柔軟な脚質に優れ、中距離から長距離、馬場の重さの違いにも適応して力強いレースを展開しました。
※続きはリンク先で
JRA(日本中央競馬会)は毎年、年間で最も活躍したと評価された競走馬を「年度代表馬」として顕彰しています。いわば、その年のMVPにあたるもので、年度代表馬に選ばれることは競馬界においては最大級の名誉の1つといえるでしょう。そんな年度代表馬に選ばれた馬は、いずれも競馬史に名を残す名馬ばかりです。
そこで今回は、平成の30年間で選出された「年度代表馬」から8頭をピックアップして紹介していきます。あなたが一番好きな平成の年度代表馬はどれですか?
●トウカイテイオー(1991年)
トウカイテイオーは1990年代初頭を代表する名馬の一頭で、度重なるけがを克服して何度も復活した不屈のヒーローです。年度代表馬を獲得した年は皐月賞と日本ダービーを制し、「皇帝」とうたわれた父・シンボリルドルフと同じクラシック無敗3冠まであと1つという所でしたが、菊花賞直前に骨折が判明。3冠の夢は幻に終わりました。しかし、それまでの活躍が評価され、1991年の年度代表馬に選出されています。
●ナリタブライアン(1994年)
クラシック3冠馬である「シャドーロールの怪物」ことナリタブライアンを語るうえで、年度代表馬に選ばれた1994年シーズンの活躍は欠かせないでしょう。この年の通算成績は7戦6勝、うちGIで4勝というすさまじさでした。同年の有馬記念は前年度代表馬で兄のビワハヤヒデとの直接対決が期待されていたものの、残念ながらビワハヤヒデは秋の天皇賞で屈腱炎を発症して引退。世紀の兄弟対決は幻に終わっています。
●エアグルーヴ(1997年)
1997年度の年度代表馬は「女帝」ことエアグルーヴです。5歳を迎えたシーズンで秋の天皇賞を制覇。これは2000mレースに変更してからは史上初となる牝馬の勝利でした。その後もジャパンカップや有馬記念といった中長距離戦線で有力牡馬と対等に戦い抜き、その活躍によって牝馬として26年ぶりの年度代表馬に選ばれています。
●シンボリクリスエス(2002年/2003年)
通算成績15戦8勝を誇るシンボリクリスエスは、3歳時と4歳時の2年連続で年度代表馬となっています。2002年は皐月賞と秋の天皇賞、そして有馬記念で勝利する活躍。翌2003年も秋の天皇賞の連覇を達成、そして引退レースとなった有馬記念では2着のリンカーンに9馬身差をつける圧勝劇を見せ、有終の美を飾りました。早くから種牡馬になることが計画されていたため、現役時代が短かった点が惜しいところです。
●ディープインパクト(2005年/2006年)
言わずと知れた「日本近代競馬の結晶」「翼を持つ馬」ことディープインパクトは、2005年と2006年に年度代表馬となっています。通算成績が14戦12勝という戦績からもわかる通り、圧倒的な戦いぶりで競馬界を席巻しました。2005年から2006年にかけての競馬界の主役はディープインパクトと言っても良いほどで、国内で負けたのは2005年の有馬記念のみ(1着はハーツクライ)。その影響力は社会現象になるほどでした。
●ウオッカ(2008年/2009年)
G1通算7勝を誇る、歴代最強牝馬ことウオッカは、2008年、2009年と年度代表馬を2年連続で受賞しています。2008年は安田記念と秋の天皇賞を制覇、続く2009年にもヴィクトリアマイルと安田記念連覇、ジャパンカップ1着といった成績を残しました。特に東京競馬場でのレースを得意とし、東京競馬場での古馬芝G1を完全制覇しています。ちなみに牝馬として年度代表馬を2年連続で受賞したのはこのウオッカだけです。
●キタサンブラック(2016年/2017年)
2010年代後半に活躍したキタサンブラックはG1通算7勝を誇る名馬。丈夫な体と柔軟な脚質に優れ、中距離から長距離、馬場の重さの違いにも適応して力強いレースを展開しました。
※続きはリンク先で
142: : 2021/05/18(火) 10:08:52.37
>>1
なんでこんな時に絶対テイエムオペラオーが出てこないんやろな
なんでこんな時に絶対テイエムオペラオーが出てこないんやろな
144: : 2021/05/18(火) 10:16:48.48
>>142
華が無さ過ぎた…
グラスペ有馬では僅差完敗し、ジャンポケJCでは完敗してるし、同世代最強のイメージが強すぎる
華が無さ過ぎた…
グラスペ有馬では僅差完敗し、ジャンポケJCでは完敗してるし、同世代最強のイメージが強すぎる
149: : 2021/05/18(火) 10:38:56.23
>>144
天皇賞秋でアグネスデジタルに負けたのが何より痛かったと思うが何故かそこには誰も触れないよね
天皇賞秋でアグネスデジタルに負けたのが何より痛かったと思うが何故かそこには誰も触れないよね
2: : 2021/05/18(火) 01:06:38.94
マヤノトップガン一択
3: : 2021/05/18(火) 01:07:58.22
ディープしかないだろ
4: : 2021/05/18(火) 01:09:39.29
オグリはどこいった
11: : 2021/05/18(火) 01:15:11.78
キタサンは相手が雑魚過ぎる
14: : 2021/05/18(火) 01:18:02.23
ナリタブライアン以外は考えられない。
16: : 2021/05/18(火) 01:21:29.12
トウカイテイオー好き
136: : 2021/05/18(火) 09:16:44.70
>>16
至上最弱世代の春二冠で年度代表馬とか
至上最弱世代の春二冠で年度代表馬とか
17: : 2021/05/18(火) 01:26:01.65
ナリタブライアン
好きだった馬はライスシャワー
安楽死のショックでしばらく競馬やめて
次に好きになったのはサイレンススズカ
いまはもう競馬やっていない
好きだった馬はライスシャワー
安楽死のショックでしばらく競馬やめて
次に好きになったのはサイレンススズカ
いまはもう競馬やっていない
22: : 2021/05/18(火) 01:37:08.20
>>17
ウマ娘をすすめる
ウマ娘をすすめる
21: : 2021/05/18(火) 01:29:10.94
ナリタブライアン
トウカイテイオー
トウカイテイオー
24: : 2021/05/18(火) 02:02:07.95
オグリ
キャップ
キャップ
26: : 2021/05/18(火) 02:06:08.36
昭和だけどカブラヤオー
27: : 2021/05/18(火) 02:06:24.39
ススズ
28: : 2021/05/18(火) 02:12:30.20
年度代表馬限定ならトウカイテイオーだな
29: : 2021/05/18(火) 02:16:12.56
ミホノブルボン
33: : 2021/05/18(火) 02:35:34.20
サクラローレル
34: : 2021/05/18(火) 02:38:47.65
ハーツクライ
35: : 2021/05/18(火) 02:41:14.99
オペラオー
37: : 2021/05/18(火) 02:41:48.85
オグリキャップはあれ社会現象だったな
まだ子供だったのにあの有馬見てたもんよ
まだ子供だったのにあの有馬見てたもんよ
38: : 2021/05/18(火) 02:43:55.55
ベアナックル
40: : 2021/05/18(火) 02:54:55.95
オルフェだろ
43: : 2021/05/18(火) 03:09:38.80
強さじゃなくて好きなランキングなのに伸びてるなw
俺はウオッカかオルフェーヴルだな。
キタサンブラックなんかサブちゃん以外いねーだろ
俺はウオッカかオルフェーヴルだな。
キタサンブラックなんかサブちゃん以外いねーだろ
50: : 2021/05/18(火) 03:29:32.21
二冠と有馬勝った年のゴールドシップかな
52: : 2021/05/18(火) 03:32:24.73
イメージはナリタブライアン
実際にはディープしかないだろうけど
実際にはディープしかないだろうけど
54: : 2021/05/18(火) 03:41:26.73
タイキシャトル
見た目と海外勝ったセンセーショナルな馬だし、今時の馬に感じない強さを持ってた馬だと思う
見た目と海外勝ったセンセーショナルな馬だし、今時の馬に感じない強さを持ってた馬だと思う
61: : 2021/05/18(火) 05:18:36.91
最強馬論争でなく年度で比較するならオペラオーを超える馬はいないだろ
大阪杯を加えたG1全勝か凱旋門取るしかない
大阪杯を加えたG1全勝か凱旋門取るしかない
63: : 2021/05/18(火) 05:28:54.35
ジャンポケとミホノブルボンが好きだな
角田が好きだったし、超特急重戦車ってネーミングがいい
角田が好きだったし、超特急重戦車ってネーミングがいい
64: : 2021/05/18(火) 05:37:02.08
テイオーの産経大阪杯勝ちっぷりは化け物
67: : 2021/05/18(火) 05:50:23.35
2018年 アーモンドアイ
2017年 キタサンブラック
2016年 キタサンブラック
2015年 モーリス
2014年 ジェンティルドンナ
2013年 ロードカナロア
2012年 ジェンティルドンナ
2011年 オルフェーヴル
2010年 ブエナビスタ
2009年 ウオッカ
2008年 ウオッカ
2007年 アドマイヤムーン
2006年 ディープインパクト
2005年 ディープインパクト
2004年 ゼンノロブロイ
2017年 キタサンブラック
2016年 キタサンブラック
2015年 モーリス
2014年 ジェンティルドンナ
2013年 ロードカナロア
2012年 ジェンティルドンナ
2011年 オルフェーヴル
2010年 ブエナビスタ
2009年 ウオッカ
2008年 ウオッカ
2007年 アドマイヤムーン
2006年 ディープインパクト
2005年 ディープインパクト
2004年 ゼンノロブロイ
69: : 2021/05/18(火) 05:50:40.66
2003年 シンボリクリスエス
2002年 シンボリクリスエス
2001年 ジャングルポケット
2000年 テイエムオペラオー
1999年 エルコンドルパサー
1998年 タイキシャトル
1997年 エアグルーヴ
1996年 サクラローレル
1995年 マヤノトップガン
1994年 ナリタブライアン
1993年 ビワハヤヒデ
1992年 ミホノブルボン
1991年 トウカイテイオー
1990年 オグリキャップ
1989年 イナリワン
2002年 シンボリクリスエス
2001年 ジャングルポケット
2000年 テイエムオペラオー
1999年 エルコンドルパサー
1998年 タイキシャトル
1997年 エアグルーヴ
1996年 サクラローレル
1995年 マヤノトップガン
1994年 ナリタブライアン
1993年 ビワハヤヒデ
1992年 ミホノブルボン
1991年 トウカイテイオー
1990年 オグリキャップ
1989年 イナリワン
131: : 2021/05/18(火) 08:59:20.80
>>69
これで見ると、オグリとテイオーだな
有馬で泣かされた馬はこの2頭だわ
これで見ると、オグリとテイオーだな
有馬で泣かされた馬はこの2頭だわ
72: : 2021/05/18(火) 06:00:11.28
98 99は本当に競馬が面白かった
引用元https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1621267489/
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