2021/01/14
「明石家さんま」とは何者なのか? 27年間、全発言を記録した男の肖像
さんまの一言が人生を変えた
岡野 誠ライター
笑点研究家
家族の介護と肉体労働に明け暮れ、家でも職場でもほとんど気が休まらない。1993年秋、20歳の青年は疲弊していた。憂鬱な1週間が始まった月曜日。23時半に布団に包まったものの、頭の中は明日への不安だけが渦巻き、溜息が止まらない。気を紛らわすため、何気なくテレビのリモコンを手にした。これが、運命の始まりだった――。
高田文夫や東野幸治も絶賛する書籍『明石家さんまヒストリー1 1955~1981 「明石家さんま」の誕生』(新潮社)が話題沸騰中だ。同書には笑福亭松之助への弟子入り、東京への恋の逃避行、島田紳助や笑福亭鶴瓶との出会いなど国民的お笑い芸人の知られざる下積み時代が綴られている。
著者のエムカク氏は成人を迎えた年、偶然チャンネルを合わせた『痛快!明石家電視台』(MBS)に心を奪われる。間寛平、村上ショージ、ジミー大西がクイズでボケまくり、さんまが縦横無尽にツッコミまくる。あまりのくだらなさに時を忘れ、布団の中を転げ回って、何度も大爆笑した。
この時以来、エムカク氏は毎朝、新聞のラジオ、テレビ欄で「さんま」の文字を隈なく探し、番組が始まると全神経を傾けた。特に、長い時間を掛けて自身の逸話を語る『MBSヤングタウン』(MBSラジオ)は繰り返し聞き過ぎて、本当にカセットテープが擦り切れた。1996年、進む道を決定づける一言が、さんまの口から放たれた。
〈私は、しゃべる商売なんですよ。本を売る商売じゃないんですよ。しゃべって伝えられる間は、できる限りしゃべりたい。本で自分の気持ちを訴えるほど、俺はヤワじゃない〉(『MBSヤングタウン』1996年3月23日放送)
この言葉に感銘を受けたエムカク氏は、未来永劫、さんまの発言を記録しようと決意したという。それにしても、本名さえ明らかになっていない正体不明の“エムカク”は、どんな人生を歩んできたのだろうか。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/78715?page=1&imp=0
→20歳の秋に見た『明石家電視台』
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/78715?page=2
「明石家さんま」とは何者なのか? 27年間、全発言を記録した男の肖像
さんまの一言が人生を変えた
岡野 誠ライター
笑点研究家
家族の介護と肉体労働に明け暮れ、家でも職場でもほとんど気が休まらない。1993年秋、20歳の青年は疲弊していた。憂鬱な1週間が始まった月曜日。23時半に布団に包まったものの、頭の中は明日への不安だけが渦巻き、溜息が止まらない。気を紛らわすため、何気なくテレビのリモコンを手にした。これが、運命の始まりだった――。
高田文夫や東野幸治も絶賛する書籍『明石家さんまヒストリー1 1955~1981 「明石家さんま」の誕生』(新潮社)が話題沸騰中だ。同書には笑福亭松之助への弟子入り、東京への恋の逃避行、島田紳助や笑福亭鶴瓶との出会いなど国民的お笑い芸人の知られざる下積み時代が綴られている。
著者のエムカク氏は成人を迎えた年、偶然チャンネルを合わせた『痛快!明石家電視台』(MBS)に心を奪われる。間寛平、村上ショージ、ジミー大西がクイズでボケまくり、さんまが縦横無尽にツッコミまくる。あまりのくだらなさに時を忘れ、布団の中を転げ回って、何度も大爆笑した。
この時以来、エムカク氏は毎朝、新聞のラジオ、テレビ欄で「さんま」の文字を隈なく探し、番組が始まると全神経を傾けた。特に、長い時間を掛けて自身の逸話を語る『MBSヤングタウン』(MBSラジオ)は繰り返し聞き過ぎて、本当にカセットテープが擦り切れた。1996年、進む道を決定づける一言が、さんまの口から放たれた。
〈私は、しゃべる商売なんですよ。本を売る商売じゃないんですよ。しゃべって伝えられる間は、できる限りしゃべりたい。本で自分の気持ちを訴えるほど、俺はヤワじゃない〉(『MBSヤングタウン』1996年3月23日放送)
この言葉に感銘を受けたエムカク氏は、未来永劫、さんまの発言を記録しようと決意したという。それにしても、本名さえ明らかになっていない正体不明の“エムカク”は、どんな人生を歩んできたのだろうか。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/78715?page=1&imp=0
→20歳の秋に見た『明石家電視台』
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/78715?page=2
9: : 2021/01/14(木) 22:18:00.29
ひょうきん族最終回スペシャルで たけしが頭にターバン巻いて出て来て それに対してさんまが
「いやさすが社長ターバンがお似合いになる ターバン巻かせたら関東大会2位」
「ずいぶん低いじゃねえか!」
「いや1人インド人おるから」
確かにこの頃のさんまは絶好調だったね 言う事みんな面白かった 今は知らん
「いやさすが社長ターバンがお似合いになる ターバン巻かせたら関東大会2位」
「ずいぶん低いじゃねえか!」
「いや1人インド人おるから」
確かにこの頃のさんまは絶好調だったね 言う事みんな面白かった 今は知らん
13: : 2021/01/14(木) 22:23:33.95
>>9
面白い
たけしもいい
面白い
たけしもいい
12: : 2021/01/14(木) 22:22:15.17
最近は若手の持ち上げ過ぎて面白くないな
16: : 2021/01/14(木) 22:24:51.00
>>12
最近は笑わせるを減らして楽しませるにシフトしてるんだよな
最近は笑わせるを減らして楽しませるにシフトしてるんだよな
17: : 2021/01/14(木) 22:24:55.33
ひょうきん族末期から
から騒ぎとかさんま御殿のスタイルが確立されるまでは
明らかに低迷してたよな
から騒ぎとかさんま御殿のスタイルが確立されるまでは
明らかに低迷してたよな
22: : 2021/01/14(木) 22:28:32.34
>>17
モノマネの司会やったりして
食いつないでた
モノマネの司会やったりして
食いつないでた
39: : 2021/01/14(木) 23:00:11.88
>>17
その間に、アメリカのコメディとか観て、軽妙な笑いを研究してた
その間に、アメリカのコメディとか観て、軽妙な笑いを研究してた
40: : 2021/01/14(木) 23:02:44.20
>>17
とんねるずダウンタウンのブームあったからな
とんねるずダウンタウンのブームあったからな
69: : 2021/01/15(金) 02:04:51.26
>>17
あっぱれや何でもダービーなど意外と低迷してない
結婚前の女性ファンが減っただけだ
あっぱれや何でもダービーなど意外と低迷してない
結婚前の女性ファンが減っただけだ
24: : 2021/01/14(木) 22:29:04.26
確かに言ってたな
本を出したらそのネタは使えなくなるから本は書かないって
本を出したらそのネタは使えなくなるから本は書かないって
35: : 2021/01/14(木) 22:38:50.03
この前15年ぶりにさんま御殿見たけど何も変わってなくてビビった
87: : 2021/01/15(金) 07:30:29.15
>>35
恋のから騒ぎなんか女の子が変わっただけでずーっと同じ w
サザエさん並みの安定度だわ w
恋のから騒ぎなんか女の子が変わっただけでずーっと同じ w
サザエさん並みの安定度だわ w
45: : 2021/01/14(木) 23:16:50.48
この人は、売れてない時も、売れてからも、一貫してスタンスが変わらない安定感を感じるのも良いのではないか
53: : 2021/01/14(木) 23:53:33.97
テレビのさんまはあんまり面白くない
昔のヤンタンとかブンブン大放送のさんまが1番面白かった
昔のヤンタンとかブンブン大放送のさんまが1番面白かった
83: : 2021/01/15(金) 06:46:18.43
歌手活動してほしい
引用元https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1610629446/
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