1: : 2020/12/14(月) 23:04:26.91
https://mainichi.jp/articles/20201214/k00/00m/040/318000c
毎日新聞2020年12月14日 22時04分(最終更新 12月14日 22時04分)


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小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル内で確認された黒い砂粒状の粒子(右側)=JAXA提供


 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日、地球へ帰還した小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル内に黒い砂粒状の粒子が存在しているのを内視鏡で確認したと発表した。粒子は小惑星リュウグウで採取された岩石のかけらとみられ、初代「はやぶさ」に続き試料採取に成功したことになる。15日にも試料が収まった小箱「サンプルキャッチャー」を開封して内部を確認する。

 カプセルは、JAXA宇宙科学研究所(相模原市)の専用施設内で、地球の大気にさらされないよう真空環境下で作業された。カプセル内でサンプルキャッチャーを格納しているコンテナを内視鏡で観察し、底部に黒い砂粒状の粒子が多数あるのを確認した。リュウグウは水や有機物を含む炭素質の「C型」という黒い小惑星で、確認された粒子はリュウグウの試料とみられる。週内にも試料を取り出し、年内に光学顕微鏡での観察や重量計測をする。

 2010年に小惑星イトカワから帰還した初代はやぶさが持ち帰った試料は帰還直後の目視では見えなかったが、1500個以上の微粒子が確認された。今回はそれよりも大きい試料を多数持ち帰っていることが確実となり、試料分析から得られる科学的成果に期待が集まる。詳しい分析ができれば、地球の生命や海の起源を探る手がかりになるとみられている。

 吉川真・はやぶさ2ミッションマネジャーは「パッと見て黒い砂があり、これは完璧な結果になったと思う。この黒さを見るとどんな有機物が含まれているかが楽しみになってきた」と話した。【池田知広、永山悦子】

3: : 2020/12/14(月) 23:42:59.88
サンプルキャッチャーの外箱で見て分かるんだから
キャッチャー内部は大きい石もあるかもしれないね
素晴らしい(∩´∀`)∩

4: : 2020/12/15(火) 00:32:12.10
カプセルはいわば外壁と収容ボックスの二重構造になっているという事なのだろう。
採集したモノ自体が入った部分はまだ開けて見ていないが、
既にタッチダウンの際に飛び散った粉末状の細かい物質がカプセル内に入り込んでいて、
それがカプセル外壁の内側にこびり付いていたというわけだな。

5: : 2020/12/15(火) 00:46:05.69
ワクワクするね

7: : 2020/12/15(火) 01:36:52.15
想像より多いな、大勝利じゃん

8: : 2020/12/15(火) 10:22:15.59
つか、画像で出ているやつだけでも、NASAへの分け前は十分ありそうな。


引用元https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/editorialplus/1607954666/