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[ 2020年11月17日 05:30 ]



野口さんが着る宇宙服（写真はJAXA提供）
Photo By 提供写真

　宇宙航空研究開発機構（JAXA）の野口聡一飛行士（55）が15日午後7時27分（日本時間16日午前9時27分）、米スペースXの新型宇宙船クルードラゴンに乗ってフロリダ州のケネディ宇宙センターから国際宇宙ステーション（ISS）に向けて旅立った。

　劇的に進化したのが宇宙服。従来のように厚みがあって防護服のようなシルエットから比べると、スタイリッシュになり、手袋をしたままタッチパネルも操作できる。「スターマン」と名付けられた宇宙服のデザインは「バットマン」「キャプテン・アメリカ」などのコスチュームデザインを担当したハリウッドを代表するデザイナーが手掛けた。