２６日放送された女優・浜辺美波（１９）と俳優・横浜流星（２３）がダブル主演の日本テレビ系連続ドラマ「私たちはどうかしている」（水曜・後１０時）第３話の世帯平均視聴率８・２％だったことが２７日、分かった。

　初回は９・６％でスタート。第２話は７・８％。今回は０・４ポイントアップした。個人視聴率は４・３％で、前回の３・９％から０・４ポイントアップ。

　同作は「ＢＥ・ＬＯＶＥ」に連載中の同名漫画が原作で、老舗の和菓子店を舞台に、１５年前の殺人事件をめぐって愛と憎しみが交錯するラブミステリー。

　浜辺が演じるのは和菓子職人・七桜（なお）。初恋相手で幼なじみだった和菓子屋の跡取り息子・椿（つばき、横浜）と再会するが、実は２人は「容疑者の娘」と「被害者の息子」。過酷な運命に翻弄されながらもひかれ合う姿を描く。

　また女優の観月ありさ（４３）が和菓子店「光月庵」のおかみ・今日子役で初のヒールを演じる。（数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ）
報知新聞社

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