1: : 2022/03/14(月) 09:13:32.81 _USER
そのキャラクターやギャグが世の中で大いに受け、大ブレイクを果たしながら、ブームの収束とともにテレビで姿を見る機会が減ってしまった、お笑い芸人は少なくない。俗に「一発屋」と呼ばれるが、よくよく追跡してみると、現在も、その才能を生かし、それぞれのフィールドで、しっかりと活躍をしているケースが多いのだ。
たとえば、赤・青のジャージ姿でギターをかき鳴らし「なんでだろ~」と日常の疑問について歌い上げる、
『テツandトモ』。2003年には「なんでだろう~」が新語・流行語大賞にも選ばれ、『NHK紅白歌合戦』にも出場。人気アニメ『こちら葛飾区亀有交番前派出所』(フジテレビ系)とコラボしたCD『テツandトモのなんでだろう~こち亀バージョン~』は、20万枚の大ヒットとなり、お茶の間の人気者となった。
青ジャージのギター・トモが、こう振り返る。
「年間を通して、休みはほとんどなく、テレビやラジオの他、全国各地のイベントに連日、呼んでいただきました。一日3校の学園祭に出演し、その合間にテレビ出演。その後に夜中まで番組収録の打ち合わせ……みたいな日々で、睡眠時間が2時間ほどという日も多かったですね。貴重な経験をさせていただきましたが、疲労でよく倒れなかったと思います(笑)」
最近はテレビで見る機会が減ってしまったが、
「コロナ前までは、日本全国各地のイベント、営業で引っ張りだこ。どこの会場でも、ステージ狭しと暴れ回る芸風は、あの日のままで、どこへ行っても大盛り上がり。年間ステージ数は200本を超えていましたね」(芸能関係者)
というから、さすが。この2年間は、新型コロナの感染拡大で、イベントが次々に中止になっているというが、コロナ収束とともに、また忙しい日々がやってくるだろう。赤ジャージのテツは、こう語る。
「感謝の気持ちを忘れず、向上心を持ち続けられたから、今があるんだと思います」
今も大人気なのに、こんなに謙虚なのは、なんでだろ~。
■自分の趣味で大成功を収めたヒロシ
04~05年、「ヒロシです……」の自虐漫談で人気となったヒロシは、どうか。
「ブレイク時の最高月収は4000万円。テレビで見ない日はありませんでしたが、求められるキャラに疲れてきたこともあり、自らテレビから距離を置くように。当然のごとく、仕事が激減しました」(前出の芸能関係者)
状況が一変するきっかけとなったのは、ブレイクの約10年後だった。
「15年にユーチューブに開設した『ヒロシちゃんねる』で、趣味のソロキャンプの様子を配信したところ、キャンプに興味を持つ人々からの支持が集まり、“キャンプ芸人”の第一人者になったんです」(前同)
その動画で、大人の趣味の選択肢として、キャンプに注目が集まるようになり、ブームは一気に加速。火つけ役となったヒロシへの注目は、さらに高まった。
「20年には『ヒロシのソロキャンプ~自分で見つけるキャンプの流儀~』(学研プラス)を出版し、話題に。同年の新語・流行語大賞のトップ10に“ソロキャンプ”が選出された際には、受賞者として表彰式に出席しました」(前同)
その勢いはとどまるところを知らず、「現在、同チャンネル登録者数は114万人にまで増え、立派なトップユーチューバーに。コロナ禍による3密回避ムードもあり、現在も、キャンプブームはまだまだ広がりを見せていますから、今後も、ますます求められるようになりそうです」(同)
お笑い評論家のラリー遠田氏は、ヒロシの成功について、こう分析する。
「ご本人も“これからは好きなことしか、したくないんです”と話されているように、動画を見ると、トークは控えめでウケを狙ったりせず、静かな時間の中で、キャンプを心から楽しんでいて、まるで、自分もソロキャンプをやっているような気分に浸れます」
このスタンスが、ヒロシの動画の人気ポイントだ。
「動画に商売っ気のようなものが見えると、とたんにさめてしまうことも少なくないんですが、それが感じられない。だからこそ、本当のキャンプ好きに支持されているんでしょうね」(前同)
3月14日発売の『週刊大衆』3月28・4月4日号では、合計30組の「一発屋芸人」の現在を追跡している。
https://taishu.jp/articles/-/100840
たとえば、赤・青のジャージ姿でギターをかき鳴らし「なんでだろ~」と日常の疑問について歌い上げる、
『テツandトモ』。2003年には「なんでだろう~」が新語・流行語大賞にも選ばれ、『NHK紅白歌合戦』にも出場。人気アニメ『こちら葛飾区亀有交番前派出所』(フジテレビ系)とコラボしたCD『テツandトモのなんでだろう~こち亀バージョン~』は、20万枚の大ヒットとなり、お茶の間の人気者となった。
青ジャージのギター・トモが、こう振り返る。
「年間を通して、休みはほとんどなく、テレビやラジオの他、全国各地のイベントに連日、呼んでいただきました。一日3校の学園祭に出演し、その合間にテレビ出演。その後に夜中まで番組収録の打ち合わせ……みたいな日々で、睡眠時間が2時間ほどという日も多かったですね。貴重な経験をさせていただきましたが、疲労でよく倒れなかったと思います(笑)」
最近はテレビで見る機会が減ってしまったが、
「コロナ前までは、日本全国各地のイベント、営業で引っ張りだこ。どこの会場でも、ステージ狭しと暴れ回る芸風は、あの日のままで、どこへ行っても大盛り上がり。年間ステージ数は200本を超えていましたね」(芸能関係者)
というから、さすが。この2年間は、新型コロナの感染拡大で、イベントが次々に中止になっているというが、コロナ収束とともに、また忙しい日々がやってくるだろう。赤ジャージのテツは、こう語る。
「感謝の気持ちを忘れず、向上心を持ち続けられたから、今があるんだと思います」
今も大人気なのに、こんなに謙虚なのは、なんでだろ~。
■自分の趣味で大成功を収めたヒロシ
04~05年、「ヒロシです……」の自虐漫談で人気となったヒロシは、どうか。
「ブレイク時の最高月収は4000万円。テレビで見ない日はありませんでしたが、求められるキャラに疲れてきたこともあり、自らテレビから距離を置くように。当然のごとく、仕事が激減しました」(前出の芸能関係者)
状況が一変するきっかけとなったのは、ブレイクの約10年後だった。
「15年にユーチューブに開設した『ヒロシちゃんねる』で、趣味のソロキャンプの様子を配信したところ、キャンプに興味を持つ人々からの支持が集まり、“キャンプ芸人”の第一人者になったんです」(前同)
その動画で、大人の趣味の選択肢として、キャンプに注目が集まるようになり、ブームは一気に加速。火つけ役となったヒロシへの注目は、さらに高まった。
「20年には『ヒロシのソロキャンプ~自分で見つけるキャンプの流儀~』(学研プラス)を出版し、話題に。同年の新語・流行語大賞のトップ10に“ソロキャンプ”が選出された際には、受賞者として表彰式に出席しました」(前同)
その勢いはとどまるところを知らず、「現在、同チャンネル登録者数は114万人にまで増え、立派なトップユーチューバーに。コロナ禍による3密回避ムードもあり、現在も、キャンプブームはまだまだ広がりを見せていますから、今後も、ますます求められるようになりそうです」(同)
お笑い評論家のラリー遠田氏は、ヒロシの成功について、こう分析する。
「ご本人も“これからは好きなことしか、したくないんです”と話されているように、動画を見ると、トークは控えめでウケを狙ったりせず、静かな時間の中で、キャンプを心から楽しんでいて、まるで、自分もソロキャンプをやっているような気分に浸れます」
このスタンスが、ヒロシの動画の人気ポイントだ。
「動画に商売っ気のようなものが見えると、とたんにさめてしまうことも少なくないんですが、それが感じられない。だからこそ、本当のキャンプ好きに支持されているんでしょうね」(前同)
3月14日発売の『週刊大衆』3月28・4月4日号では、合計30組の「一発屋芸人」の現在を追跡している。
https://taishu.jp/articles/-/100840
2: : 2022/03/14(月) 09:15:09.64
恵まれてる方だわ・・・・
6: : 2022/03/14(月) 10:08:24.06
ふなっしーも地方営業で忙しいし
9: : 2022/03/14(月) 10:33:49.95
テレビでは見飽きたネタもイベントで生で見れば場が盛り上がるし、一発でもヒットギャグがあるやつは案外強いよ。
13: : 2022/03/14(月) 12:14:57.51
ダンディ坂野も地方局のCMやらで稼いでるらしいな
引用元https://pug.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1647216812/
コメントする