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日刊スポーツ

ゴルゴ13、ギネス世界記録に認定「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」
5日に発売され「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」のカテゴリーでギネス世界記録に認定された、さいとう・たかを氏の「ゴルゴ13」201巻
単行本の201巻が5日、リイド社から発売された、さいとう・たかを氏(84)の劇画「ゴルゴ13」が「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」のカテゴリーでギネス世界記録に認定された。8日、さいとう・プロダクションが発表した。同カテゴリーで16年にギネス世界記録に認定された、秋本治氏の漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(集英社)の200巻を上回った。1968年(昭43)の連載開始から53年での快挙で認定日は5日。

「ゴルゴ13」は、国籍不明の超A級のスナイパー「ゴルゴ13」ことデューク・東郷の活躍を描く劇画作品で、68年11月29日発売の「ビッグコミック」(小学館)新年号から連載を開始し、今年で53年目を迎える。制作過程を分業制にし、これまで延べ50人以上の脚本家がシナリオに協力。その時々の"今"を切り取ったリアリティを追求した作品作りに取り組んでいる。現在も「ビッグコミック」にて連載中で、ストーリーは600話超、「ゴルゴ13」シリーズの累積発行部数は3億部を超えている。

さいとう氏はコメントを発表した。

「『ゴルゴ13』は昭和43年、まだ子供向けの漫画が主流だった時に、編集部から『大人が読むに耐えられる主人公で作品を作って欲しい』と言われて連載が始まりました。連載開始時に最終回のコマ割りまで考えていて、当初は10話で終わるつもりだったゴルゴが、気がつけば10年経ち20年経ち、50周年の時に結構長く続けたなと思っていたら、201巻でギネス世界記録認定と言われ、正直驚いております。これも偏に、スタッフの皆さん、出版関係者の方々、そして何よりも、ゴルゴをいつも楽しみにしてくれている読者の皆さんの存在あってこその記録です。感謝しかありません。これからも、続けられる限り、体力が持つ限り描き続けたいです。『ゴルゴ13』は私の作品であると同時に、読者のものでもありますからね。いつも待ってくれている読者のために、一話一話ひとつずつやっていきたいと思います。」

201巻の発売とギネス世界記録到達を記念して、「ゴルゴ13 201巻世界記録到達記念!特設サイト」を開設。さいとう・たかをに所縁のある漫画家からのお祝いコメントの他、今読むべき!「厳選した名作エピソード」の無料配信などを掲載している。無料配信中の名作エピソードは以下の通り

・高難度狙撃でパンデミックを食い止めろ!「高度1万メートルのエピデミック」

・これぞプロフェッショナルの仕事術!「死闘ダイヤ・カット・ダイヤ」

・ゴルゴで歴史や社会情勢を学ぶ!「恐慌前夜」

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https://news.yahoo.co.jp/articles/d0cb93d4919a572e3bdbc3b98219b157b239f33a

引用元https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1625717482/