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東スポWeb

奇跡の“V字復活”へ! 大関復帰の照ノ富士に熱視線を送る「超パワースポット」
シンプルな口上を披露した照ノ富士(右)
 2400年の歴史が支えてくれる――。大相撲で大関復帰が正式に決まった照ノ富士(29=伊勢ヶ浜)は、自身2回目の伝達式(3月31日)でシンプルな口上を披露し、決意を新たにした。2017年秋場所以来21場所ぶりの復帰となったが、V字復活が完了したわけではなく、最終目標はあくまで横綱の地位。そんな中で、ある“超パワースポット”が横綱候補に熱視線を送っている。

「謹んでお受けいたします。本日は誠にありがとうございました」。大関再昇進の伝達式で口上を述べた照ノ富士は「改めて元の位置に戻ったことを実感している。前(初昇進のとき)は素直にうれしく思ったが、今はやっとたどり着いたかなと。ホッとしている」と率直な感想を語った。

 現行制度となった1969年名古屋場所以降、大関昇進の伝達式を2回経験したのは魁傑以来44年ぶり2人目。初昇進の際は「今後も心技体の充実に努め、さらに上を目指して精進します」と口上を述べた。当時と比較するとシンプルにも思えるが「2回目ということで。気持ちはずっと変わってないし、そういう意味で素直にありがたい気持ちで」と意図を明かした。

 両ヒザの故障や内臓疾患で一時は序二段まで転落しながら、ここまで復活を遂げたのは本人の努力にほかならない。ただし、照ノ富士が「もっともっと稽古に精進して上を目指していきたい」と話すように、最終目標は頂点の横綱だ。

 そんな大関には“ゆかりの地”からオファーが届いている。2015年に相撲場を建設した新潟・弥彦神社は元横綱日馬富士が土俵入りを行ったことがきっかけで、翌16年から毎年8月に伊勢ヶ浜部屋が合宿地として利用した。担当者によれば、照ノ富士は前出のケガなどの影響で参加を見送った年もあったという。それでも「毎場所応援させてもらっているし、(優勝した)昨年7月場所も盛り上がった」。

 昨年は新型コロナウイルス禍で相撲協会が地方巡業を実施せず、恒例行事も中止となった。同担当者は「コロナの状況は変わっていないし、今年もどうなるか現時点では打ち合わせができていない」。それでも昨年春場所以来の地方開催となる名古屋場所(7月4日初日、愛知県体育館)が予定通りに開催すれば再開の可能性も見えてくる。

 地元関係者は「協会が巡業をやるようになればぜひ来てもらいたい」と話す。ホームページによれば、創建から2400年以上の歴史を有する由緒正しき神社。万葉集の時代から「おやひこさま」と呼ばれ、朝廷をはじめ時の幕府や武将からも手厚く庇護されたという。また勝負運や出世のご利益があるとされる。そうした“超パワースポット”で再び合宿を行うことができれば、頂点を目指す照ノ富士にとっても追い風になるはずだ。

 照ノ富士の兄弟子でもあった伊勢ヶ浜部屋付きの安治川親方(42=元関脇安美錦)は「(横綱に向けて)期待していいんじゃないか。他の3人の大関よりは期待できる。間近で見ていて次も狙えると思う」ときっぱり。いにしえの力を得て、“3度目の伝達式”は実現するか。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/332c3f64d6f8f25745a59a9afa13a6f5fce2234a

引用元https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1617227878/