3/19(金) 12:47配信
スポニチアネックス

笑い飯の西田幸治（左）と哲夫

　お笑いコンビ「笑い飯」の哲夫（46）が、18日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」（後11・32）で、14年に出演した「24時間テレビ」での炎上騒動について振り返った。

　この日は過去のゲスト出演者の未公開トークを中心に放送。哲夫は「24時間テレビ」の生放送で、坂上忍と言い合いになった一幕について話す場面が紹介された。当時バラエティー番組などに引っ張りだこだった坂上にかみついた結果、その場の雰囲気が冷めてしまい、SNSなどで批判を受けたことがあった。

　相方の西田幸治（46）は当時を回想し、「『24時間テレビ』で坂上さんにかみついて。『何してんのやろ、コイツ』って思いましたけどね」とコメント。「ニヤニヤして聞きましたよ。『どのへんから脇汗止まらんようになったん？』って。『出てすぐや』って言うたから、めっちゃ笑いました」と明かすと、哲夫は「脇汗が膝まで行ってた。『何で膝、濡れてるんやろ』って」と、苦い思い出を笑い話に変えていた。

　哲夫はその後、自身のSNSで謝罪コメントを掲載した。「初めて炎上というのを経験して、これだけ批判的な意見って来んねんなって初めて思った」と振り返った。そんな時、優しい声を掛けてくれたのが、番組MCの海原やすよ・ともこだったという。「誰かに慰めて欲しいなってなるじゃないですか？その時に、お姉さん方が『見たよ』と言ってくれて、すごい慰めの言葉をいただいたのめっちゃ覚えてます」と感謝した。妹のやすよ（45）が「つらくて、夜中、もう見てられへんくて」と話すと、姉のともこ（49）も「腹立ったもん、坂上さんに」と哲夫に理解を示していた。



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