1: : 2020/11/20(金) 16:25:04.29 _USER9
11月13日、「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系列・金・19:56)は「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(註1)を放送、視聴率は10・3%(註2)を記録した。

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 放送担当の記者が「視聴率を取りに行った結果でしょう。『金ロー』は、しっかりと戦略を立てていました」と指摘する。

「『黒い魔法使いの秘密』は『ファンタスティック・ビースト』シリーズの第2作にあたります。

『ハリー・ポッター』シリーズから派生した作品で、日本では2018年に公開され、興収が65億円を超える大ヒット作となりました。

 地上波初放送ですから、元からある程度の視聴率が期待できたはずです。しかし『金ロー』は10月23日から、『4週連続ハリポタ&ファンタビ祭り』と銘打ち、『ハリー・ポッター』シリーズの旧作を放映しました」

 地上波初放送の「黒い魔法使いの秘密」で、しっかりと視聴率を取りたい。そのため“前座”として、「ハリポタ」の旧作をオンエアしたようだ。

 この狙いは見事に的中したようだ。3作品の視聴率を表にしてみたので、ご覧いただきたい。

「4週連続ハリポタ&ファンタビ祭り」の主な視聴率

 放送を重ねるごとに視聴率が上昇している。「黒い魔法使いの秘密」の初放送を盛り上げるという役割を、しっかり果たしたと言えるだろう。

映画番組の黄金期
 前出の放送記者は「それにしても『金ロー』の“生命力”には驚かされます」と感嘆する。

「かつて民放各局は夜9時台に映画番組を放送していましたが、視聴率の低迷で軒並み休止に追い込まれました。

 今や日本テレビの『金曜ロードSHOW!』だけが唯一の生き残りです。このご時世に好調な視聴率を維持しています。奇跡的ですね」

 昭和の時代、テレビで映画を観るニーズは極めて高かった。各局の映画番組と、“看板解説者”を振り返れば、一目瞭然と言っていい。

「月曜ロードショー」(1969~1987年)はTBS系列で、初代解説者は荻昌弘(1925~1988)だった。

「ゴールデン洋画劇場」はフジテレビ系列で、1971年から81年まで金曜、81年から2001年までは土曜に放送された。2代目解説者の高島忠夫(1930~2019)が番組の人気を決定した。

「日曜洋画劇場」はテレビ朝日系列で、66年から67年は「土曜洋画劇場」として土曜に、67年から2013年までは日曜に放送された。

 解説者は視聴者から高い評価を受けた淀川長治(1909~1998)。番組最後の「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」はあまりに有名だった。

「あのテレビ東京さんも、と言っては失礼ですが(笑)、『木曜洋画劇場』(1968~2009年)を放送していました。

 最高視聴率は1979年1月に放送した『エマニエル夫人』(註3)で22・5%でした。どれほど昭和の映画番組が視聴率を稼いだか、これだけでも充分に分かります」(同)

レンタルビデオの快進撃
 しかし、映画番組は衰退を余儀なくされた。なぜなのか、民放キー局の関係者に解説してもらおう。

「原因の1つが、映画の買い付け費用の高騰です。例えば日本テレビは83年に『スター・ウォーズ』(註4)を、一説によると10億円で買い付けたと言われています」

全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf46d2d14d15789a95fd20f9b6e2d713b90620b5?page=1
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3: : 2020/11/20(金) 16:29:06.39
昔はあぶない刑事と釣りバカ日誌と刑事コロンボ

4: : 2020/11/20(金) 16:29:33.11
ジブリルパンハリポタマーベル

6: : 2020/11/20(金) 16:30:30.76
地上波放送だと、どのタイミングでCM入れるかが、センス問われるもんな

9: : 2020/11/20(金) 16:31:42.63
ハリポタやコナンジブリばかりじゃん

10: : 2020/11/20(金) 16:32:32.87
もうテレビ局は映画より面白いコンテンツ作れないだろ

引用元https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1605857104/