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1: : 2020/08/26(水) 10:48:33.11 _USER9
 文芸春秋に入社して2018年に退社するまで40年間。『週刊文春』『文芸春秋』編集長を務め、週刊誌報道の一線に身を置いてきた筆者が語る「あの事件の舞台裏」。今回は誰もが気になる「タレコミのお値段」。世間では10万~30万円が相場だと思われているようですが、実はそうではないのです。(元週刊文春編集長、岐阜女子大学副学長 木俣正剛)

● 「タレコミ」には一体 いくら支払うのか?

 週刊誌といえば、読者の皆さんは、色々な「タレコミ」、いわゆる情報提供で成り立っていると思っておられるようです。私は女子大で教えていますが、学生たちに「週刊誌にネタを売り込んだらいくらになるでしょう?」と質問すると たいてい「10万から30万円」と答えが返ってきます。社会人相手の講演で聞いても、大体同じような金額を想像されているようです。

 正直に言いますが、実は一銭もお支払いしていません。そう伝えると、皆さんが「エッ?」という顔をします。驚くだけでなく、疑いの目が私に集中します。

 しかし、こう説明すればわかってもらえます。もし、あなたが職業上重要な機密を得て、それが不正行為に関することなので、週刊誌に情報を流すとします。あるいは、自分の友人が不倫で苦しんでいて、それを週刊誌に書いてもらおうとします。

 それは正義感や友情から来る正当な動機でしょう。もし記事になったとき、あなたがオカネをもらって情報提供したとわかったとき、胸を張れるでしょうか。周囲に伝わったとき、正常でいられるでしょうか。

 週刊誌に情報を持ち込むということ自体が、自らを危険に晒す行為ですから、10万円や30万円程度のオカネで自分の人生を失うことなどできないはずです。

 ですから編集部では、最初に「情報をいくらで買ってくれるか」と聞かれた段階で、「情報には金銭は支払えません」と答えます。

 では、情報はどうやって入手するのか。それは常に人に会うことしかありません。よく「Facebookで6人を介すると世界中の人に繋がる」と言われます。週刊誌も同じです。自分の人生を狂わす可能性がある情報は、少しでも安心できる人に渡したい。人はそう考えるものです。ですから、「知り合いの、知り合いの、そのまた知り合い」といった形で、日常お付き合いしている人から、情報がもたらされます。

続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/1416ceb428fe136f54206f19797420ed733ab331

2: : 2020/08/26(水) 10:50:22.04
ものは言い様だな

5: : 2020/08/26(水) 10:57:35.36
金目当ての情報じゃく
本気で告発したい情報が欲しいんだろ

8: : 2020/08/26(水) 11:01:56.18
綺麗事を抜かしてるが要はタダで情報が欲しいだけ

10: : 2020/08/26(水) 11:03:53.55
つまり交渉次第ってことか

12: : 2020/08/26(水) 11:05:00.13
10万円しか払わないのに完売したらボロ儲けだな

18: : 2020/08/26(水) 11:08:14.36
建前はね、そう言うことにしないとね

26: : 2020/08/26(水) 11:21:28.91
本音と建前と文春

33: : 2020/08/26(水) 11:28:53.10
実際はかなり払ってるだろ
これは建前

42: : 2020/08/26(水) 11:50:09.87
パチンコ屋は換金してないっていうのと同じだろ

43: : 2020/08/26(水) 11:55:14.68
たいてい「10万から30万円」と答えが返ってきます。

引用元https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1598406513/