1: : 2020/04/11(土) 06:02:59.82
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発売から10日で260万本突破
2020年3月20日に発売されたNintendo Switch向けゲームソフト 『あつまれ どうぶつの森』 が大ヒットを記録している。
発売3日での国内売上は、ファミ通調べによると188万本(ダウンロード版を含まない数値)。
これはNintendo Switchでは歴代1位の初週販売本数だ。

ニンテンドー3DSで世界累計1245万本を売り上げた『とびだせ どうぶつの森』の国内初週売上は60万本程度だったことから、シリーズとしても最高の出足と言っていいだろう。

現在ではゲームソフトをダウンロード版で購入している人もだいぶ増えているため、実際はさらに売れているだろう。
ロングセラーが期待できるタイトルでもあり、国内の発売3週目では累計303万本(同じくファミ通調べ、こちらもダウンロード版を含まず)となっている。

つまり、『あつまれ どうぶつの森』 は大ヒットした過去作を越える勢いで売れている上、国内累計1300万台を越えたNintendo Switchで最も注目されているゲームなのだ。

新型コロナウイルスに伴う「緊急事態宣言」で家にこもる人はさらに増えている。家の中でも楽しめる娯楽は、いまや最も求められているもののひとつだろう。

しかし、この『あつまれ どうぶつの森』というゲーム、他とは一線を画する珍しい作品なのである。
具体的に何をするのかといえば、魚釣りや虫取り、あるいはガーデニングにインテリアデザインを楽しみながらスローライフを送るのが目的だ。

今までのシリーズはどうぶつたちが暮らす村に移り住んでいたが、最新作ではなにもない無人島へ移住することになる。
プレイヤーは木の枝や鉄鉱石を集めてDIYで道具や家具を作り、島の発展を目指しつつ日々を過ごしていく。最終的には土木工事もできるようになり、島の形すら自由に変えることができる。

ファンタジー世界で大冒険をするわけでもなく、いかにもフィクションらしい世界に滞在するわけでもないちょっと珍しいゲームだ。
しかも、“不便な部分”がいろいろとある。

「不便」を楽しむゲーム
『どうぶつの森』シリーズの特徴のひとつに、現実の時間と連動する(厳密にはゲーム機の時計と連動する)要素がある。
現実で朝を迎えればゲーム内も朝になり、店がオープンする。時間が過ぎると次第に日が暮れていき、夜になれば店が閉まるのだ。

ゲーム中に「カブ」と呼ばれるアイテムがある。これは野菜のカブであると同時に株のように取引ができるアイテムで、お金を儲けたい人はぜひ買いたい。
しかし、これを買うには日曜午前に起きてゲームを起動する必要があるし、カブ価は毎日変動するのでこまめなチェックも行いたくなる。

あるいは島には何か1種類の果物が自生しているのだが、これはプレイヤーごとにランダムで決定する。ほかの果物を島に植えたいのであれば、他のプレイヤーと交換する必要がある。

https://news.livedoor.com/article/detail/18103736/
2020年4月11日 5時0分 現代ビジネス

2: : 2020/04/11(土) 06:03:27.86
このほかにも制限は多い。家具や服はかなり種類豊富だが、ひとりでは到底集めきれないほど量が多いし、店に並ぶのはごく一部で日替わりになっている。建物の建設をしようとしても「明日になれば完成する」と言われ、本当に1日待つ必要があるのだ。

つまり、よくいえばスローライフであり、悪くいえば不便な作りになっている。「ゲームなんだから、もっと便利になってもいいんじゃないの?」という意見も十分にありうるかもしれない。

なぜ不便なゲームなのにここまでヒットするのか。もちろん、スローライフ自体が楽しいというのもひとつだ。刺激的でないのんびりしたゲームも需要はあるし、そういうものを求める人もいるだろう。

ただ、それだけでは爆発的には流行らない。初代『どうぶつの森』は2001年にニンテンドウ64で発売されたが、爆発的ブームになったのは2005年にニンテンドーDSで発売された『おいでよ どうぶつの森』から。それまでは誰もが知るようなゲームでもなかった。

『どうぶつの森』シリーズで重要なのは、プレイヤー同士のコミュニケーションを促進する要素だ。これによって不便なゲームに化学変化が起こったのである。

ユーザーがユーザーを呼ぶ仕掛け
かつて『どうぶつの森』シリーズは、テレビに接続するゲーム機(据置機)で展開されていた。しかし持ち運べるニンテンドーDSで発売された結果、気軽に他人と遊べるようになった。そして前述の“不便”が楽しいものに変化する。

果物は友達と交換すればいい。欲しい家具や服があれば、持っていないか聞いてみればいい。それぞれが作っている村へ遊びに行けば違いがいろいろあってそれだけで楽しい。手紙を書いて送れば、新たな交流が生まれる。

人と一緒に遊べばその不便さも魅力のひとつになるし、その交流を見て「自分も遊んでみようかな」と思う人がどんどん増えていくのだ。

もちろん、ゲーム内容もいろいろと進歩している。

最新作『あつまれ どうぶつの森』 はNintendo Switchで発売されているのだが、このゲーム機は据置機だ。性能は前作のニンテンドー3DSと比べれば格段に高くグラフィックの質もかなり向上しており、風の描写など細かい部分もしっかり作り込まれている。しかもNintendo Switchは据置機なのに持ち運びもできるので、『どうぶつの森』シリーズに非常に向いているのである。

最新作では不便さをある程度は残しつつも、島を自由にカスタマイズできるなどプレイヤーの裁量を大幅に増やしている。家具などのアイテムもたくさん増えているので他プレイヤーとの交換も楽しいし、自分の島を見せ合うとさまざまな違いに驚くことができる。

また、今作から家の外にも家具などのアイテムを配置できるようになった。屋外で食べ物の屋台を作ってみてもよし、公園を作ってもよしと、選択肢が非常に増えた。このほかにもコーヒーの入ったカップを置けば島に住んでいるどうぶつがその香りを嗅いだりするなど、仕掛けもたくさん用意されている。

『どうぶつの森』シリーズはニンテンドーDSで花開き、Nintendo Switchではゲームの品質も格段に高まったのだ。人気が爆発するのも当然といったところである。

4: : 2020/04/11(土) 06:04:56.95
現実で荒んだ心が癒やされる
『あつまれ どうぶつの森』は他のゲームと違って激しい要素がほとんどない。誰とも競争しないし、急ぐよりゆっくり毎日を堪能したほうがより楽しめる。

ただのんびりと自然を眺めて楽しんでもいいし、夜中にゲームをつけてBGMを聴いているだけでも癒やされるのだ。こういう遊びに性別や年齢は関係なく、世界中の多くの人たちを受け入れることができている。
また、本作の人気には発売のタイミングも関係しているだろう。冒頭に書いたように、新型コロナウイルスにより世界的にも家で遊べるテレビゲームの需要が高まっている。
ましてや『あつまれ どうぶつの森』は家族と一緒に遊んだり、あるいはインターネットを介して遠くの場所にいる人の島へ遊びに行くことも可能だ。

現実ではあまり外に出られないが、このゲームならば好きなだけ自然と戯れることができる。走り回ってもいいし、マスクをつけなくてもいいし、友達との交流にもなる。
外出できないときに『あつまれ どうぶつの森』を遊ぶと、その穏やかさや自然豊かな環境がとても心地よく感じるかもしれない。

ただ残念なことに、コロナウイルスの影響もあってかNintendo Switchが非常に品薄になっている。
インターネット上での抽選販売にも人が殺到し、Joshin webショップではその抽選販売自体が延期されるほどにもなった。

同様に、家で楽しく身体を鍛えられる任天堂のゲーム『リングフィット アドベンチャー』もコントローラーの生産も間に合わず、購入するのは難しい状況だ。同社にとっては痛し痒しといったところだろうか。

ともあれ、『あつまれ どうぶつの森』はゲーム内容も見事だし、時勢的にも求められている作品なのである。
この無人島は不便そうに見えるかもしれないが、住んでいる人からすれば楽園のように思えるほどステキな場所なのだ。

no title

5: : 2020/04/11(土) 06:05:57.12
SNSで誘って訪問とかもできるし外出しないならいいかもな

10: : 2020/04/11(土) 06:13:29.30
久しぶりにマイクラやってみたけど自分でもビックリするほどなにも覚えてなかった
自動のなんとか製造機とか作ってたのに

12: : 2020/04/11(土) 06:14:45.49
ゲームの中でまで借金返済に追われたくない

13: : 2020/04/11(土) 06:14:56.73
初めて森やってみたけど、自分には合わない
ゼルダで散歩してる方が楽しい

34: : 2020/04/11(土) 06:47:31.24
コロナ関係ありません

59: : 2020/04/11(土) 07:33:51.48
>>34
これだな
元々売れるゲームだし

35: : 2020/04/11(土) 06:48:09.66
納品されねえんだけど

引用元 http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1586552579//?v=pc?v=pc