1: : 2020/03/27(金) 23:18:21.68 _USER
江戸時代の「飛行機」詳細図面見つかる 滋賀 長浜
2020年3月27日


江戸時代の技術者、国友一貫斎が考案した人を乗せる「飛行機」の詳細な図面が滋賀県長浜市で見つかりました。
今から200年ほど前のもので、調査に当たった専門家は「科学技術を駆使して空を飛ぼうと試みた国内最古の設計図で、貴重な発見だ」としています。
この図面は、江戸時代の鉄砲鍛冶職人で空気銃や望遠鏡なども作った国友一貫斎に関する資料を長浜市が調べるなかで、新たに確認されました。
一貫斎が考案した飛行機の作り方が部材ごとに詳細に記され、鳥の羽を模した翼や板を五角形に組み合わせた胴体部分などの形状や材質を絵と文章で説明しています。
市によりますと、同じ飛行機の全体図が昭和39年に見つかっていて、今回の図面は実際に作るために記されたと考えられます。
図面のとおりに組み立てると幅13メートルほどの大きな鳥の形をした1人乗りの飛行機が出来上がりますが、実際に空を飛ぶことは難しいということです。
長浜市歴史遺産課の太田浩司学芸専門監は「科学技術を駆使して空を飛ぼうと試みた、国内最古の設計図だ。一貫斎の試行錯誤には大きな意味があり、
空を飛ぼうと考えたこと自体が航空史に残されるべき貴重な発見だ」と話しています。
専門家「世界の航空史上でも大変貴重」
国友一貫斎が描いた飛行機の図面について、航空史に詳しい国立科学博物館産業技術史資料情報センターの鈴木一義センター長は
「19世紀の日本でこのような図面が描かれていたことは世界の航空史上においても大変貴重だ」と指摘しています。
鈴木センター長によりますと、航空史の中で最初に飛行機の設計図を描いたとされるのはルネサンスの巨匠レオナルド・ダビンチで、今からおよそ500年前にスケッチを残しています。
その後、ヨーロッパでは18世紀に気球による有人飛行が行われ、19世紀中ごろにはグライダーによる飛行実験が行われるようになりました。
一貫斎が活躍した19世紀には、気球で空を飛んだ人がいたという情報が日本にも伝わっていて、一貫斎もそのことを知っていたと考えられるということです。
一方、江戸時代の日本では、今の岡山県出身の表具師、浮田幸吉が竹や紙などで作った翼を付けて空を飛んだという伝承などが伝えられていますが、具体的な図面は残っていません。
鈴木センター長は「図面が残っているということは実験をやったという事実にもつながる。なぜ飛ばないんだと考えることが、科学技術の発展につながっていく。
そういう意味でいえば、19世紀の日本でこういう図面が描かれ、残っていたというのは世界の航空史上でも大変貴重だと思います」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200327/k10012353881000.html
2020年3月27日


江戸時代の技術者、国友一貫斎が考案した人を乗せる「飛行機」の詳細な図面が滋賀県長浜市で見つかりました。
今から200年ほど前のもので、調査に当たった専門家は「科学技術を駆使して空を飛ぼうと試みた国内最古の設計図で、貴重な発見だ」としています。
この図面は、江戸時代の鉄砲鍛冶職人で空気銃や望遠鏡なども作った国友一貫斎に関する資料を長浜市が調べるなかで、新たに確認されました。
一貫斎が考案した飛行機の作り方が部材ごとに詳細に記され、鳥の羽を模した翼や板を五角形に組み合わせた胴体部分などの形状や材質を絵と文章で説明しています。
市によりますと、同じ飛行機の全体図が昭和39年に見つかっていて、今回の図面は実際に作るために記されたと考えられます。
図面のとおりに組み立てると幅13メートルほどの大きな鳥の形をした1人乗りの飛行機が出来上がりますが、実際に空を飛ぶことは難しいということです。
長浜市歴史遺産課の太田浩司学芸専門監は「科学技術を駆使して空を飛ぼうと試みた、国内最古の設計図だ。一貫斎の試行錯誤には大きな意味があり、
空を飛ぼうと考えたこと自体が航空史に残されるべき貴重な発見だ」と話しています。
専門家「世界の航空史上でも大変貴重」
国友一貫斎が描いた飛行機の図面について、航空史に詳しい国立科学博物館産業技術史資料情報センターの鈴木一義センター長は
「19世紀の日本でこのような図面が描かれていたことは世界の航空史上においても大変貴重だ」と指摘しています。
鈴木センター長によりますと、航空史の中で最初に飛行機の設計図を描いたとされるのはルネサンスの巨匠レオナルド・ダビンチで、今からおよそ500年前にスケッチを残しています。
その後、ヨーロッパでは18世紀に気球による有人飛行が行われ、19世紀中ごろにはグライダーによる飛行実験が行われるようになりました。
一貫斎が活躍した19世紀には、気球で空を飛んだ人がいたという情報が日本にも伝わっていて、一貫斎もそのことを知っていたと考えられるということです。
一方、江戸時代の日本では、今の岡山県出身の表具師、浮田幸吉が竹や紙などで作った翼を付けて空を飛んだという伝承などが伝えられていますが、具体的な図面は残っていません。
鈴木センター長は「図面が残っているということは実験をやったという事実にもつながる。なぜ飛ばないんだと考えることが、科学技術の発展につながっていく。
そういう意味でいえば、19世紀の日本でこういう図面が描かれ、残っていたというのは世界の航空史上でも大変貴重だと思います」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200327/k10012353881000.html
2: : 2020/03/27(金) 23:19:17.45
>>1
鳥人間コンテストやろ
鳥人間コンテストやろ
3: : 2020/03/27(金) 23:19:43.58
まあ、鳥人間コンテストの発想があったことはわかった
4: : 2020/03/27(金) 23:20:40.81
カーボンテストしろ
年代的に考えて怪しい紙質
年代的に考えて怪しい紙質
5: : 2020/03/27(金) 23:23:37.31
一人で作ったカラス型飛行機とかあったな
ライト兄弟が成功したニュース見て、作成中の飛行機一人で壊したとかあったな
ライト兄弟が成功したニュース見て、作成中の飛行機一人で壊したとかあったな
7: : 2020/03/27(金) 23:30:56.11
まあ、結論的には
鳥の形を写した飛行機なんてなかったわけだが
鳥の形を写した飛行機なんてなかったわけだが
8: : 2020/03/27(金) 23:39:46.53
キテレツ斎
9: : 2020/03/27(金) 23:57:55.98
国友一貫斉は平賀源内と共に、SF界では未来人か宇宙人
と言うことになってたな
今の流行りなら異世界転生者か
現代知識を持って江戸時代に転生しちゃったよ。俺、TUEEEEEE~~~!
みたいな・・・
と言うことになってたな
今の流行りなら異世界転生者か
現代知識を持って江戸時代に転生しちゃったよ。俺、TUEEEEEE~~~!
みたいな・・・
10: : 2020/03/28(土) 00:01:18.96
タイトル見て
「200年前の日本で飛行機の翼の概念があったのか!」と思ったら
鳥でした
「200年前の日本で飛行機の翼の概念があったのか!」と思ったら
鳥でした
11: : 2020/03/28(土) 00:04:50.11
凧でしょ?
13: : 2020/03/28(土) 00:19:57.53
世界最古はイカロスか?
引用元https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1585318701/
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