1: : 2022/09/02(金) 17:21:06.69 _USER
あなたの『こち亀』は麗子ラブコメ? 寿司屋? そろそろ知らない世代?

no title

『こち亀』は40年もの間「週刊少年ジャンプ」で連載された(画像:写真AC)

 1976年から2016年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(著:秋本治)。40年という連載期間において、多くの少年少女たちが『こち亀』を読んで育ちました。

『こち亀』は作風や画風、登場キャラクターが時代とともに大きく変遷しています。よく言われている「初期中川は相当クレイジーだった」なんて回顧する世代もいれば、両さんと麗子がほぼ恋愛関係にあったと懐かしむ世代もいます。世代ごとに印象が大きく違うのもまた『こち亀』の魅力のひとつ。ここで一度、今何歳の人が『こち亀』のどのあたりを直撃で読んでいたのか、2022年現在を起点に整理してみました。

※以下、「当時15歳」をリアルタイム世代として便宜上、設定しています。

 まず連載開始が1976年。リアルタイム(15歳)で直撃したのは現在の61歳。還暦を過ぎています。「ジャンプ」はより上の世代も読んでいることを鑑みるに、マシンガンをぶっ放していた頃の中川をリアルタイムで読んでいた世代はもう定年退職を迎えている方も多いのです。いよいよ「生き証人」としての価値を帯び始めています。

 さらに麗子と両さんがなんだか恋愛チックな雰囲気だったのは、だいたい25巻~30巻前後。25巻「わたしの両さん」では見合い相手に「あこがれている人がいるの」と両さんの名前を出して断り、31巻「夏便り…」ではふたりで海に向かっている最中「いきそびれたら両ちゃんのところにでもこうかしら」と衝撃的なセリフを放ちます。麗子恋愛期を直撃したのはだいたい今の50代前半から後半。責任世代の人びとにとって『こち亀』はラブコメ要素が若干強かったのかもしれません。

 時代はグッとくだります。『こち亀』イメージで初期と同じくらい「世代間ギャップ」が生まれるのが「擬宝珠家」の登場以後でしょう。両さんが「浅草一郎」という名前で寿司職人として働き出してからの話です。メインヒロインなる擬宝珠纏が初登場するのが118巻。この頃のリアルタイム世代は現在、30代後半。働き盛り世代です。この世代より上か、下かで『こち亀』観は大いに異なるでしょう。

 さて本稿ではリアルタイム世代を当時15歳に設定しています。では2022年現在15歳の少年少女はというと『こち亀』が終了した時はまだ9歳。今の中高生が『こち亀』を知らない世代になりつつあるのですから、信じられません。何せ連載が終了していることすらまだ信じられていないのですから。

(片野)

https://magmix.jp/post/108930

3: : 2022/09/02(金) 17:24:59.48
戸塚とか寺井がいてた頃が懐かしい

9: : 2022/09/02(金) 18:15:19.37
両津,中川,麗子,大原部長,本多,戸塚,寺井で回してた頃が一番面白かった

引用元https://pug.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1662106866/