1: : 2021/12/16(木) 07:28:35.33 _USER9
スポーツ 野球 2021年12月16日
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/12160601/?all=1
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1番候補は飽和状態でも日ハム・西川獲りも

 巨人に静かなオフは似つかわしくないようだ。日本ハムから自由契約となった西川遥輝外野手の獲得調査に巨人が乗り出し、水面下ではすでに契約合意間近との情報も飛び交っている。通算311盗塁、計4度の盗塁王獲得を誇るの韋駄天を、近年固定できずウィークポイントとなっているリードオフマン(1番打者)として据えようと目論んでいるという。しかし、この動きをめぐって、編成面でも決定権を握る全権監督・原辰徳氏の「3年契約」についてカラクリがあるという指摘が聞こえてきた。

 言うまでもないがチームには、26歳の松原聖弥や昨オフに獲得したベテランの梶谷隆幸(共に外野手)も在籍している。今季いずれも安定した活躍を残せなかったとはいえ、1番打者候補は明らかに飽和状態。西川の獲得にはチーム内外で疑問を向ける声が少なくない中、編成面でも決定権を握る全権監督の原辰徳氏は柳に風とばかり、まったく意に介することなく水面下でゴーサインを出している。

 一方で指揮官は、自らに関わる“口撃”に対しては相当に神経を尖らせ、強い憤りも覚えているようだ。チームは今季リーグ3位に沈み、3年ぶりの借金でレギュラーシーズン終了。CSもファイナルステージで、ヤクルトに1勝もできないまま敗退を喫するなど屈辱にまみれた。批判されるのは仕方ないのでは、というのが普通の見方だろうが――。

■巨人OBの采配批判に過剰反応

 今年で3年契約の最終年だった原監督は責任を取る意味でも退任濃厚と見る向きが強かったが、レギュラーシーズン本拠地最終戦の10月23日に山口寿一オーナーが報道陣に「続投を要請して内諾を得た」と明言。さらに11月15日のオーナー報告後には、指揮官自身が来季からの3年契約を提示されて受諾したと明らかにしている。

 大方の予想を覆しての来季続投。しかも、V逸したにもかかわらず異例の長期3年契約締結となったことで球界内はもちろん、熱烈なG党の間からもネットやSNS上を中心に驚きの声が湧き起こったのは記憶に新しいところだ。

 実は、この唐突な感じも否めない「3年契約発表」の背景には、「原監督の“意趣返し”も込められている」と指摘する声がある。

 チームの内情にも詳しい、巨人の球団関係者が次のように話す。

「球界の重鎮で巨人OBの広岡達朗氏や、かつてヘッドコーチとして巨人で原監督とタッグも組んでいた元西武、オリックス監督の伊原春樹氏、巨人OBで完全試合も達成した高橋善正氏ら大物たちが、レギュラーシーズン後半戦辺りから原監督の采配批判を強めていた。10月末に山口オーナーが続投を明言したことにも噛みつき、メディアを通じて原監督に『自ら辞任すべき』などと歯に衣着せぬ毒舌とともに鋭い舌鋒を向けていたのです。こちらの立場上あまり大きな声では言えないですが、広岡氏や伊原氏、高橋氏らの主張はいずれも『ごもっとも』の指摘ばかりでしたね」

2: : 2021/12/16(木) 07:29:38.39
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あれは、どういうつもりなんだろうか

 それが証拠に、ネットやSNS上の反応もほぼ同意するコメントで埋め尽くされ、炎上状態となっていた。これにカチンときていたのが他ならぬ原監督だった。

「チーム内の関係者や周囲に『あれは、どういうつもりなんだろうか』などと露骨に不満を漏らしていたと聞いています。オーナー報告を終えた後に長期契約を提示されたこともさることながら、原監督自らが詳細に『3年契約』の内容までわざわざ公言したのも異例と言えば異例。あえて世間も驚く長期契約の詳細を明らかにすることで、自らへの批判を繰り返していた広岡氏や伊原氏、高橋氏らを黙らせ、口封じにつなげようと狙ったのではないかとささやかれています」(同)

 確かに全権監督ならば、自らの処遇に関してもコントロールは概ね可能だ。一説には、「球団の基本的な方針として原監督本人が辞意を申し出ない限り、延々と契約が更新されていく」といった見方もあるほど。監督としての通算勝利数を過去最多にし、神様・川上哲治を超えた今、その説はさもありなんという感じがしなくもない。

 ただ、この「3年契約」についてもカラクリがあるという。前出の球団関係者は「実際のところ巨人では長期契約などあってないようなもの。そこは原監督も当然承知している」とも補足する。

■V逸でも日本一でも勇退はあり得るワケ

 この関係者が続ける。

「作戦兼ディフェンス面を担当する阿部慎之助コーチに早ければ2023年シーズンからバトンを渡す可能性は十分あります。阿部コーチは二軍監督時代の“行き過ぎた指導法”などがヤリ玉に挙げられ、来季一軍監督昇格こそ時期尚早と結論付けられたが、現在も間違いなく不動の“ポスト原”筆頭です」

 今季終盤、二軍監督から一軍スタッフへ配置転換されたのも原監督が帝王学を学ばせようと判断したからに他ならない。

「原監督の契約には、次期監督に禅譲するタイミングが訪れたなら3年を待たず引き継ぐという条件があるようです。だから、これまで通り毎年が勝負ということに何ら変わりありません。さすがに来季もV逸、CS敗退となればファンも今年以上に黙ってはいないだろうし、球団内や親会社の読売新聞グループ本社からもハレーションが湧き起こるのは必至。いくら全権監督でも抑え切れなくなることぐらい、さすがに原監督も分かっている。もしくは逆にリーグV奪回、日本一を達成したところで3年契約満了を待たずして自ら勇退することもあり得るでしょう」

 そもそも明らかにしなくても良かったように映る、形式的な「3年契約」。それをあえて強調した原監督の胸中に去来したのは、どういうものだったのだろうか。

6: : 2021/12/16(木) 07:43:14.90
原が一億円で辞めたとき、
由伸でなく90年代主力の誰かにやらせとけばなあ。

9: : 2021/12/16(木) 08:03:33.19
監督純血主義の弊害なんだよ
更に長期政権は傲慢と闇を生む
原に権力を与えすぎたな

18: : 2021/12/16(木) 10:56:00.89
阿部なんかより原の方が良いだろ

19: : 2021/12/16(木) 11:14:02.15
さすがに原は飽きたよ

21: : 2021/12/16(木) 11:50:14.98
慎之助の次は松井?
ごねたらまた由伸かな

引用元https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1639607315/